街は復興に向け、着々と歩んでいます。

災害復旧は 1) 緊急措置、2) 応急復旧、3) 本復旧の順で進められ、現在は応急復旧に移る段階です。

崩れたみかん山の復旧もこれから徐々に始まっていきますが、
「どうして崩れたのか。」
柑橘農家をはじめ、土木業者もこのことを知り得ていないのが現状です。

流れのままに元に戻し、コンクリートで蓋をし壁を築く工法を軸に復旧が進もうとしています。
土砂崩壊箇所には、このコンクリート構造物で固められた現場も数多くありました。
傷んだ森林の姿や藪化した草木の表情も見受けられました。

土砂崩れは自然の摂理でもある。

今後も異常気象が起こる兆しのある中で、また同じ結果を招き、山と谷を守る事はできるのか。
どうしたら土砂災害の規模と量を減らせ、減災に繋がるのか。