4日間の大地の再生講座と小屋作りワークショップへ参加しに、屋久島へ渡りました。
自然の息吹がものすごい島で、本当に多くの学びがありました。
奥山の崩落。
大地がいよいよ持ち堪えられなくなり、災害の次元が変わったこと。
里海、里山から奥山を変える取り組み。
大地の再生講座の手法と、自然の営みを味方の作業に変えれるかどうか。
田舎暮らしから、再生する暮らしと生き方へ。
自然を愛したシンプルな暮らしと、生活における小さな大地の再生が、流域全体の環境保全に実は繋がっていく。
講座最終日。
海岸に流れる沢の石を転がしただけで、弱ったガジュマルが再生し、その周囲の環境の芽吹きも良くなった現場を観て来ました。
まだ間に合う、そう想いました。