屋久島週間

4日間の大地の再生講座と小屋作りワークショップへ参加しに、屋久島へ渡りました。

自然の息吹がものすごい島で、本当に多くの学びがありました。

奥山の崩落。
大地がいよいよ持ち堪えられなくなり、災害の次元が変わったこと。

里海、里山から奥山を変える取り組み。
大地の再生講座の手法と、自然の営みを味方の作業に変えれるかどうか。

田舎暮らしから、再生する暮らしと生き方へ。
自然を愛したシンプルな暮らしと、生活における小さな大地の再生が、流域全体の環境保全に実は繋がっていく。

講座最終日。
海岸に流れる沢の石を転がしただけで、弱ったガジュマルが再生し、その周囲の環境の芽吹きも良くなった現場を観て来ました。

まだ間に合う、そう想いました。

今年のみかん

寒露を過ぎ、みかんの色がだんだんと黄色くなってきました。

今年のみかんは?というと、糖酸が低く、着色も遅い傾向です。

極早生みかんは不作で見送りましたが、早生みかんは11月から販売します。

風通しを良くしたりして樹に秋が深まった事を知らせたら、果実が美味しく熟すかな、なんて思ってます。