穀物の夢をみる

満月の昨日は小麦を蒔きました。

百粒が三つ握り程にしか増えなかったので、今年はきちんと育てようと思います。

実りの秋と言えばお米ですが、田んぼの雑草に完敗して殆ど採れませんでした。
けど来年の種籾はできたので、懲りずにまたチャレンジします。

冬の溝切りと夏の除草をどうやろうかな〜と、秋の夜長は創造を楽しみます。

早生みかん絶賛販売中

これまでご注文いただいたお客様へ、柑橘のご案内を葉書で差し上げました。

今年は極早生みかんがイマイチでしたが、早生みかんは美味しく実りました。
ぜひ食べてみてください。

温州みかん(早生)

この絵は妻の書き下ろしです。
毎年の葉書のイラストを頼もうと思ってます。
来年もお楽しみに〜。

屋久島週間

4日間の大地の再生講座と小屋作りワークショップへ参加しに、屋久島へ渡りました。

自然の息吹がものすごい島で、本当に多くの学びがありました。

奥山の崩落。
大地がいよいよ持ち堪えられなくなり、災害の次元が変わったこと。

里海、里山から奥山を変える取り組み。
大地の再生講座の手法と、自然の営みを味方の作業に変えれるかどうか。

田舎暮らしから、再生する暮らしと生き方へ。
自然を愛したシンプルな暮らしと、生活における小さな大地の再生が、流域全体の環境保全に実は繋がっていく。

講座最終日。
海岸に流れる沢の石を転がしただけで、弱ったガジュマルが再生し、その周囲の環境の芽吹きも良くなった現場を観て来ました。

まだ間に合う、そう想いました。