昨日の愛媛新聞に、僕と大地の再生講座での内容が掲載されました。
大変ありがたく思います!
豪雨後、地元農家さん達が地域の緊急措置・応急復旧に携わる中、僕は比較的自由に動ける身でした。
講座開催は、仲間や大地の再生の方々にご支援いただいた賜物です。
今後は、大地の再生現場のみかん畑から泥水・泥ほこりが減り、崩壊箇所周囲と樹が回復して、果実の糖度や収量が増加するかどうか、観察を続けていきます。
また地域の方々に多く参加してもらえるよう、再度講座も開きたいと考えてます。
みかんや柑橘の自然栽培…改め無農薬栽培と販売
春先の剪定で出たデコポンの大枝を、この炭化炉で焼き畑で炭を作っています。
野焼きよりも楽で比較的安全に炭焼きができるので、猛暑ですが毎日コツコツやってます。
1回で大きいてみ1杯分が焼き上がるので、弱った樹の周囲に点穴を掘って炭を撒く。
というのが此の所の僕のお仕事です。
自分の畑の木々で作った炭が、土と水を良くし樹を育て美味しいみかんになる〜って循環がたまらんのです。
前回の大地の再生現場メンテナンスに触発され、自分の畑の気になる水脈にもようやく手を入れ始めました。
掘ったら早速田んぼの下層のようなグライ土壌が…。
暗渠や大きな農業資材ゴミも出てきて、片付けて素掘りの溝にしました。
周辺の樹が倒れたり弱った表情をしていたので、早くやれば良かったと思う反面、今後の変化が楽しみにもなりました。
田植えをして1ヶ月が経ちました。
ジャンボタニシやマムシはもちろん、ヤマカガシ、ウマビル、クサガメなんかもいて賑わってます。
稲は元気に育っているものの、不耕起なもんで雑草が蔓延ってきました。
ヒエは風の草刈りで何度か叩いているので、穂が出て倒れて、稲が顔を出してくれたらいいなと思ってます。
果たして実験は上手くいくかどうか〜。